つよく生きているか

2019〜2020のくらむせかい,くらむの日記

7月16日火曜日

昨夜は寝つけず、3時に起床する。考えて考えて考えていた。苦しかった。考えがばらけすぎてどうすることもできない。

身体があまりよくない。全身にあまり力が入らない。まとめられない違和感がある。

おそらくは父の言う通りなのだろう。
できなければならないのである。

暑い!

ここ4日ほど午後になると気分がよくない。暑いから?
昨夜は母も眠られなかったそうだ。もうすぐ満月になる。
強迫行為がつよくなる。けっこう疲れる!

ルーズリーフがなくなってしまう。今週はノートを書く週だが、30分書いて、頭が落ちる。横になってぐっすり眠る。仕方ないさ。昨夜は…4時間しか眠っていないのだ。いくら睡眠時間をたっぷり取るのをやめようといっても、7時間は眠らないと、わたしは稼働しない。7時間眠っても、きっとしんどい。9時間が必要なのだ…。

昨日テレビで見た、50代の男のことが、また話題になる。母親が息子を幼い頃に殺されて以来悲しんでいるから、次男である自分がお笑い芸人になって母を笑わしたいからと言って、50代になるいまも芽が出ないままアルバイトもせず女の家でひもをしている。最近あたらしく養成所に通い始めた。
父は、「努力がたりないから売れないのだ」と言う。
母は、今日になり、「母親がうんぬんは言い訳で、ほんとうは自分がやりたいだけなのだ。まっとうな仕事に就いたほうが親孝行だったろう」と言う。「他人事ではない」とも言った。

ずっと疑問なのだ。わたしはわたしがわからない。できるのか、やらないのか、できないのか。怖いのか、怠惰か、責任転嫁か、混乱か。足りないのか。努力が足りないのか。それともほかのものが足りないのか。穴が開いてしまったのか。そこからどくどくと、わたしのなかのなにかがが流れ出してしまったのか。わたしに他人とおなじ知能はあるのだろうか。あったのだろうか。

昨夜は頭がそうとうに混乱していた。精神的に錯乱していたというよりは、まったくどうしたらよいのかと、考えて、考えきれないほどの現実が迫り、圧倒されたのか。頭の中がメモならば、メモは何枚もあって、大きさもバラバラで、下手な字だったり、数字や図形や、メモそのものが表そうとしているものもあったりして、わたしはそれらを俯瞰することも整理することも、できそうになかった。
3時から考えて、考えて、考える。

曇天だった。すこし雲は薄かった。しかし昼食後大雨が降った。それはやがて止み、いまは晴れ間が射している。身体、身体の輪郭が、痙攣している。
さあ、図書館へ行こう。