つよく生きているか

2019〜2020のくらむせかい,くらむの日記

2021-09-23から1日間の記事一覧

8月3日土曜日

中途覚醒を繰り返す。さまざまな夢を見る。鼻がつまる。鼻水がある。ちかごろ。アレルギーだろうか。昨日、出掛けた帰りに、母に、セブンイレブンのシュークリームをお願いした。カフェオレも買って、ふたりで食べた。とてもうれしかった。おいしい。うれし…

8月2日金曜日

わたしは父とおなじになってしまった。ものを買えなくなったのだ。よいように考えることはいくらでもできる。しかし事実のうちのひとつは、怖がって、お金を払い、ものを買うという行為から、逃避している。そうでなければ、こんなふうにかんじないだろう。…

8月1日木曜日

今朝もごみ捨ては父が5時半から行った。早起きして、奪い合っている。自分の役割を持つことは、他人の役割を奪うことだ。だから伝承は難しい。わたしはなにもできないものになるだろう。銀行も知らない、税金も知らない、福祉も知らない、そういうものに。…

アーモンド/ソン・ウォンピョン

わたしたちは、他人の感情を無視している。その事実すらも、無視をして生活している。感じない少年と、感じることをやめられない少年が出会い、起こる化学反応。鈍感な目を見開らかされた。わたしたちは、何歳になっても変われる。他人を、そして自分自身を…

来春まで

家族といるときにも、職場でも、ひとりのときにも、気持ちに余裕があること。前にしたことがあることならばできるかなとおもったけれど、パートはクリニックや歯科や薬局で、病院の正社員ができるほどしなやかではないだろう。ほんのすこし予定ではないこと…

安楽死制度

わたしは安楽死がしたいから、制度には賛成する。しかし、実現した場合、死にたくない人が死ぬように追い詰められることが起きるだろうとおもう。家族に負担に思われているひとや、知的障害者、認知機能がそれまでよりも低下したひとが、自ら選んだかのよう…

親不孝者の覚悟

怖くて自殺ができなくて。でも、両親に殺されることもできません。それはあまりに親不孝だという気がして。苦労を掛けつづけてきた両親を、最後には犯罪者にするなんて、できません。だから、これがいちばんいいようにおもったんです。生きるしかないとおも…