つよく生きているか

2019〜2020のくらむせかい,くらむの日記

親不孝者の覚悟

怖くて自殺ができなくて。でも、両親に殺されることもできません。それはあまりに親不孝だという気がして。苦労を掛けつづけてきた両親を、最後には犯罪者にするなんて、できません。
だから、これがいちばんいいようにおもったんです。
生きるしかないとおもったんです。
それがこんな形でしか生きられないとしてもです。

わたしは気づきました。外部に困難があって、元気だったわたしの具合が悪くなる、のではない。わたしは病気にかかっているのではない。直るものではない。
ずっと混乱しています、ずっと苦しい。安らぎを知りません。怖くてたまない。わたしはずっとこうだったのです。そこへ、学校や仕事や人間関係の困難が重なって、どうしようもない状態になってしまう。
だから、わたしにできることは、治療ではなく、管理なのではないかとおもいます。直って元気になって、普通になる、働いて生活ができるようになるのではなくて。
調整しつづけなければならないのだとおもいます、一生です。
これまでは直りたかったから、直りたかった。
でもいまは、自分を管理して、折り合いを見つけて、生活をしていく方法を学びたい。
以前は自分の弱い気持を変えたかったから、だれかに正しいことを言って、直してほしかった。
いまはそうはおもっていません。話し合うことや、自分を掘り下げてなにかを根絶やしにしたり、作り替えることに、希望を持ってはいません。
ほんのすこし働きたいです。
そしてこれからさき、生きていきたいです。
生きていくために、波立った頭の中をすこし整えるために、服薬することを覚悟しました。
一生自分と付き合うことを覚悟しました。
助けてください。