つよく生きているか

2019〜2020のくらむせかい,くらむの日記

8月21日水曜日

脳ともみあいになる。考える脳と、深呼吸をカウントする脳。

夢はトイレを求めてさまよっていると、クラスメイトに親切に声をかけられて、ぐらぐらする棒(棒状の鈴のようになっていて、棒の中の玉が裂け目から落ちそうになっている)を頭上でつかみながら、細いワイヤーを渡ることになり、1歩ふみだすたびにおおいに揺れて、後ずさりする。怖くはないのだが、うまくいかないから、みすみす前へは進めなかった。

なにを食べても気に入らない父と、なにを食べても怖くなるわたしと、粗食の弟と、生クリームが大好きな母の、みんながうれしくなる食べ物はないか。

自分が買ってきた食べ物が腐っていたり、毒が入っていたりして、家族が苦しむことにならないか、心配でたまらない。
心配でたまらない。

恐ろしくなって、帰り道に食べ物を捨てたこともある。
買った店を出た瞬間にごみ箱につっこんだこともある。
頭がいまよりも加速していて、混乱していたころのことだ。

自分を手放さないこと。
生きる意味を見失わないこと。
仕事に、没頭、する、なかれ!

これまでの職場は、電話をとらないものを非難する(これは優しい言い方だ)習慣があったから、だれもが我先に電話に飛び付いて、コールを奪い合ってきた。ワンコールも待たずに勢い出るから、電話の向こうのひとは、驚いていただろうか。
自分ばかりとりすぎると、こんどは、「とらないでいい」などと言われたりして、困ったりもした。飛び出る振りをして、実は半テンポ遅れて、ほかのひとに電話を譲る、という技術が、うまく使えなかったから。
前職場で、最後の方に、「おねがいだから、暴力はやめて。暴力だけはやめて」と、おもわず心の中で鮮明に考えた。そんなことを、思い出している。

昨夜妙なものが鳴いていた。

脳が興奮してやまない。
毒のことで頭がいっぱいになっている。
まったく落ち着かなくなっている。

帰り道、「やっぱりおかしい」とおもい、急遽…

店員さんはどのお店でも、優しかった。

勇気を出して階段をのぼる。ホールにはひとがいなくて、ひとりだけちらりと見えたけれど、慌てて目を逸らして、目を戻すと、いなくなっている。矢印を追って進むと、扉があり、窓がある。なかに、人間が見える。

午前中出掛けてみて、脳が混乱しすぎる気がする。それはもう、どうにもわからないくらい、とまらない、加速しつづける、よいことだろうか。わからない。
興奮しすぎる。なにもかもが落下しているみたいだ。わたしも、現実も、落下をはじめて、だからすさまじく早い。迫る。大量の情報の中を高速で抜けていく。わたし自身も大量の情報となって、撒き散らし、撒き散らされていく。

胃が痛い。
めちゃくちゃなのだ。
こんなんでいいのか。
いいはずない。
これではもたない。もとのもくあみになる。

こうではいけない。
こんなにかそくしてはいけない。

頭が混乱している。頭が混乱するだけの理由はある。
だけど、こうではいけない。

どうにかして、どうにかするひつようがある。

問題点
・運転の不安定性
・スケジュールの不足

日 午前 休 午後
月 午前 休 午後 買い物
火 午前 O 午後 M
水 午前 O 午後 買い物
木 午前 休 午後 M
金 午前 O 午後 買い物
土 午前 O 午後 M

昼食後、本を読む。読めないかもしれないとおもっていたが、没頭する。深呼吸をする。

ふしぎなかんじがした。わたしの人生の時間は数ヵ月も経っているが、番組の中ではまだ10日間の旅が終っていない。昨日の続きがはじまる。